イタリアを代表するスパークリングワイン「フランチャコルタ」。
先日世界遺産に制定されたフランスのシャンパーニュ地方に次ぐ
イタリアが誇るスパークリングワインの銘醸地です。
ただその品質とは裏腹に
「フランチャコルタ」という名前は、シャンパーニュと比べても
まだまだ知名度が高くありません。
ところが今夏、ちょっとしたフランチャコルタブームが来ているようです!
最新号の『ミセス』2015年9月号では
「今、話題のスパークリングワインを生み出した
フランチャコルタを訪ねて」
と題して、なんと10ページにわたってフランチャコルタの特集が組まれています。
『ミセス』2015年9月号 / 文化出版局
特集では、フランチャコルタ地方の贅沢なリゾート地、
ワイナリー、レストラン、そして世界遺産として有名なブレシアの町並みなどが
取り上げられ、フランチャコルタ地方の魅力を案内。
「イタリア流に毎日気取らず楽しみたい“普段着のワイン”。
日常にこそ豊かさを求める、
今の感性に合うのがフランチャコルタです。」
~紙面本文より抜粋~
なるほど!
時代はゴージャスではなく、気取らず楽しむ普段着がキーワードなのですね。
これは、シャンパーニュに代わってフランチャコルタブームの予感・・・?!
現在エノテカでもキャンペーン中の
フランチャコルタ随一の生産者、ベラヴィスタは、
ワイナリー紹介のトップで紹介されています。
「Bellavista=風光明媚」という名のワイナリー
『ミセス』だけじゃありません。
同じく、30代以降の女性をターゲットにした
雑誌『プレシャス』の2015年8月号でもフランチャコルタ特集が組まれていました。
もっと飲みたい!もっと知りたい!
麗しの「フランチャコルタ」大全
と題して、グルメ探偵がフランチャコルタを総力リポート!
いくつかのワイナリーを訪れながら、
フランチャコルタの歴史、製法、既定などをしっかり掘り下げて分析。
女性誌とは思えない、徹底したワインレポートに
「これはワイン専門誌?!」と思わず驚いてしまいました。
2誌で紹介された、ベラヴィスタのスタンダードキュヴェ
「アルマ・キュヴェ・ブリュット」
只今特別価格3,996円(税込)にて発売中!
『プレシャス』では「フランチャコルタと料理のベスト相性」も取り上げられており
このアルマ・キュヴェ・ブリュットと相性の良い料理として、
蒸しあわび、小柱のフライなどにもよく合うとしつつ
なんと、寿司幸 別館の「かんぴょう巻き オリーブオイル添え」が挙げられています。
とっても興味深い組み合わせですね。
立て続けに女性誌で大特集が組まれているフランチャコルタ。
日本でもついにフランチャコルタブームが来そうな予感?!
ブームはともあれ、
レストランで「最初の1杯はフランチャコルタを。」なんて
さらっと注文する女性が増えると素敵ですね♪
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