アメリカの新聞で初めて「カクテル」が定義されたのが1806年の5月13日。
その日を、日本のバーテンダー4団体が「カクテルの日」に制定しました。
実は昨年のブログでもワインカクテルをいくつかご紹介しました。
↓
http://winetsushin.blogspot.jp/2015/05/513.html
今回も、これからの季節にぴったり!
爽やかなワインカクテルを新たにご紹介します。
その1 「パンプルムース」
あまり馴染みのない名前ですが、
実はフランスで大ヒット中!というカクテルがこちら。
作り方は拍子抜けするほど簡単。
ロゼワインにピンクグレープフルーツジュースをお好みで注ぐだけ!
グレープフルーツの苦みとロゼワインの程よいコクが相まって
とても爽やかな味わいになります。
想像以上にドライに仕上がるので、食中酒にぴったり。
昼下がりのランチにパンプルムースなんて、最高です♪
甘めが好きな方は、シロップを加えても。
パンプルムースには、淡い色合いの辛口ロゼがおすすめです。
南仏産のドライなロゼなどいかがでしょうか?
ロスタル・カーズ・ロゼ
1,800 円 (1,944 円 税込)
その2 「アメリカンレモネード」
こちらはポピュラーなワインカクテルですね。
作り方は、赤ワインとレモネードを3:4位の割合で混ぜるだけ。
最初にグラスに氷とレモネードを注いでおいて、
マドラー伝いに赤ワインをそーっと注ぐと
写真のようなきれいなグラデーションができます。
レモンの酸味と苦み、そして赤ワインの渋みが心地良い
大人のカクテルです。
飲み残しの赤ワインとレモンがあれば是非お試しを!
その3 「サングリア」
最近日本でもにわかにブームの兆しのあるサングリア。
赤ワインにオレンジやレモン、
リンゴといったフルーツを加える作り方が定番ですが、
今回はちょっと珍しいレシピをご紹介。
こちらは、お好みの白ワインに桃ジュースと
桃、ラズベリーを加えたちょっと贅沢なサングリア。
白ワインと桃ジュースは、1:2くらいの割合でブレンドします。
見た目がとっても華やかで、パーティーのスターターにぴったり。
優しい甘みにラズベリーの酸味がアクセントになって、
やみつきになりそうな味わいです♪
その4 「グリーン・ムートン・カデ」
こちらは昨年ご紹介して好評だったカクテル。
ボルドーの白ワイン「ムートン・カデ・ソーヴィニヨン・ブラン」
を使ったオリジナルカクテルです。
こちらも作り方は簡単。
大きめのグラスに氷をたくさん入れ、
ムートン・カデ・ソーヴィニヨン・ブラン120mlに
ガムシロップ10mlを加えて軽くステア。
最後にスライスしたライムを添えます。
ソーヴィニヨン・ブランの柑橘類やハーブの香りに
ライムの爽快な香りが加わって
グラスから清涼感が溢れだします。
まさに初夏から夏にかけてのアペリティフにぴったり!
是非お試しを。
ムートン・カデ・ソーヴィニヨン・ブラン
1,600 円 (1,728 円 税込)
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