今年もあと少し。
新たな年の初めには、新しい勉強を始めるという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方におすすめの本をご紹介します。
それはこちら。
これが最後のワイン入門 / 山本昭彦
講談社
帯には、
--できの悪い教科書!ちっとも頭に入らない!巷に満ちる「ワイン入門」への
怨嗟の声を、きれいさっぱり一掃します!!--
と、何とも刺激的な文言が並んでいます。
著者の山本氏は、読売新聞記者を経て、
現在はフリーのワインジャーナリストとして、
そしてアカデミー・デュ・ヴァンの講師としても活躍。
『死ぬまでに飲みたい30本のワイン』や、『ボルドー・バブル崩壊』(講談社+α新書)
といった著書がありますが、ワイン入門本を手掛けるのは本書が初めて。
本書は、ワインの造り方から始まって、おすすめの入門ワイン、
テイスティングのイロハや世界のワイン産地事情まで、
章を読み進めるうちにワインの知識が深まっていく構成です。
そしてジャーナリストらしく、ワイン界のトレンドも織り交ぜたコラムや
注目の生産国に関する解説はさすが!
「ワインに興味はあるけれど、どうも難しそうで入り口で二の足を踏んでいる」
「ワインはよく飲むし好きなのに、そこから先に進めない。いつまでたっても初心者気分。
なんとかその段階を抜け出したい」
そんな方々を対象としたという本書。
ワインの知識には自信があるという方も、目からウロコの情報がたくさんです。
新年のワインライフ初めに、一度手に取ってみてはいかがですか?
▼山本氏のブログ「ワインレポート」はコチラ▼
http://winereport.blog.fc2.com/
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