2017年1月13日金曜日

2017年は、ワイナリー訪問の旅に出かけよう!ワインツーリズム~フランス編~

ワイン好きなら、やっぱり憧れるワイン産地への旅。
ということで今回は、エノテカ・タイムス1-2月号で特集している
「ワインツーリズム」についてご紹介します。

ワイナリーツアーはもちろん、
おいしい料理や宿泊なども同時に楽しめる、
一度は訪れてみたいワイナリーばかりを厳選しました。
今回は後編として、フランス・ボルドーとブルゴーニュのワイナリーをご紹介します。

2017年、こんなワイン旅はいかがでしょうか♪

フランス ボルドー

~シャトー・コルディアン・バージュ Château Cordeillan-Bages~


シャトー・ランシュ・バージュ所有

極上の食と空間を満喫。

















↑修道院を改築して造られたシャトー・コルディアン・バージュ

ボルドーの中心街から車で1時間ほど、ポイヤックのワイン街道沿いにある
シャトー・コルディアン・バージュ。

シャトー・ランシュ・バージュのオーナー、
ジャン=ミッシェル・カーズ氏が所有する特級ホテルです。

19世紀中期の修道院を改装した優雅な建物の内部は、
ミシュラン2つ星に格付けされるレストランと、
ルレ・エ・シャトー・グループに加盟する高級ホテルを擁しています。
















名シェフ、ジャン・リュック・ロッカが腕をふるうレストランでは、
ワインに合う洗練された料理の数々を提供。
1500以上にも及ぶ充実のワインリストと共に楽しむことができます。
また、ミラノ出身の女性デザイナーが手がけた全28室のホテルの客室も、
モダンで洗練された空間が魅力的です。






 










コルディアン・バージュから徒歩5 分の場所にある
「バージュ・ヴィレッジ」では、ワインのテイスティングをはじめ、
自転車レンタルやお土産を買うこともでき、
超充実のボルドーステイになること請け合いです。

















ボルドーシャトー巡りの拠点にいかがでしょうか。


◆近隣のトラベルガイド ボルドー◆


三日月型に湾曲したガロンヌ河沿いに発達したことから、
“月の都”とも称される歴史都市、ボルドー。
ブルス広場やサンタンドレ教会、大劇場など1 8世紀の美しい建築物が多く残り、
界遺産にも登録されています。
2016年7月には、ガロンヌ河沿いにワインの総合施設「シテ・デュ・ヴァン」が登場!
ワインを総合的に楽しめるワインラヴァー必訪スポットです。


























↑ワインの総合施設「シテ・デュ・ヴァン」


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シャトー・コルディアン・バージュ Château Cordeillan-Bages

Route des Châteaux 33250 Pauillac
Tel +33 5 56 59 24 24
日本での問い合わせ先
Tel 03-5472-6789 (ルレ・エ・シャトー)
予約制( webにて予約) 
宿泊料金=クラシックルーム203€~、ジュニアスイート 382€~
客室数=28室
レストラン=コース90€~
www.cordeillanbages.com ※フランス語/英語
※ホテル・レストラン、共に2017年の営業期間は4月17日~11月12日
 (レストランは水曜~日曜のみの営業)



フランス・ブルゴーニュ

~ラ・メゾン・ドリヴィエ・ルフレーヴ La Maison d’ Olivier Lef laive~

ピュリニー・モンラッシェの中心に泊まる。























美食の町としても知られるボーヌから車で約15分、
ピュリニー・モンラッシェ村を拠点とするドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴ。
秀逸な白ワインを手がけるドメーヌ兼ネゴシアンとして知られていますが、
実はホテル「ラ・メゾン・ドリヴィエ・ルフレーヴ」を経営しています。しかも4つ星!




















プライベートテラス付のスイートルーム2部屋のほか、
「自分の家のようにくつろげる」をコンセプトに、ロマンティックな部屋、
田舎風の部屋、ポップな部屋など、様々なテーマが設けられた11部屋を完備。
レストランも併設されており、
オリヴィエ・ルフレーヴのワインに合わせたメニューが楽しめます。

















まずはブドウ畑を見学し、その後経営者であるルフレーヴ兄弟と共に
ドメーヌを見学、最後にテイスティング込のランチという贅沢なツアー「ラ・ターブル」
(お二人様145€)などのプランも充実しています。

窓からは静寂が広がるピュリニー・モンラッシェの丘陵、
手にはとっておきのオリヴィエ・ルフレーヴの白ワイン。
そんな世にも贅沢なひとときが実現できるのは、この宿ならでは。

ブルゴーニュワイン・ラヴァーを魅了する、唯一無二の空間です。


◆近隣のトラベルガイド ボーヌ◆

“神に祝福された土地”と形容されるブルゴーニュ。
その拠点となるボーヌは、ワインと美食好きにとって、
究極の旅先と言えるのではないでしょうか。城壁に
囲まれたボーヌの中心にあるのは、オスピス・ド・ボーヌ。
もとは病院ですが、現在は博物館となっており、11月

にはワインオークションの会場としても使われています。





















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ラ・メゾン・ドリヴィエ・ルフレーヴ La Maison d’ Olivier Lef laive


10, Place du Monument 21190 Puligny-Montrachet
Tel +33 3 80 21 95 27
予約制( webにて予約) 
宿泊料金= 160 €~ 245 €(朝食別) 
客室数=13室
レストラン=営業時間 ランチ12:30~ ディナー19:30~ 
     日曜休み ペアリングメニュー 60€~
http://www.olivier-leflaive.com/ja/ 
※日本語/フランス語/英語
※ホテル・レストラン、共に2017年の営業期間は
 2017年2月~12月下旬まで

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