2014年8月14日木曜日

今年のボジョレーの出来やいかに?

エノテカ・オンラインでも先行予約が始まったボジョレー・ヌーヴォー。

ワインラヴァーにとっては今年のブドウの出来が気になる頃ですね。

そんな皆様に、先月、ボジョレーワイン委員会より発表された、
最新のボジョレー・ヌーヴォーのレポートをご紹介します。

“2014年はすばらしいヴィンテージになる兆候が見られる。ボージョレーにおける、
すべての要素がよいサインを示している。
本日、畑の衛生状態は申し分なく、天候状態も良好だ。”
2014年7月2日付 ボージョレーワイン委員会プレスリリースより

何とも期待が持てそうな序文ですが、果たしてそうでしょうか?

                                


詳しいレポートによると、
今年は6月頃から気温が高い日が続き、6月2日に開花を迎え、
早いところでは、7月初旬に結実が始まっているそうです。

昨年2013年は、例年と比べて開花が遅く、6月19日頃、
結実が始まったのは7月26日頃だったようなので、
今年は1ヵ月近く結実が早まっているということになりますね。

結実が早い、つまり早く実がなるということは、
それだけ実がじっくり熟すことができるということ。
ブドウが完璧に熟して、
美味しいワインが出来る条件が揃っているということになります!
















↑これは着色前のガメイ。7月~8月にかけて色づきはじめます。


ボジョレー委員会からは、9月の収穫後にまたレポートが発表される予定です。
今年のボジョレーの出来が楽しみですね♪


▼2014年ボジョレーのご予約はコチラから▼
http://www.enoteca.co.jp/bjn/index.html











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