ゴルフ好きの方には嬉しいシーズンがやってまいりました。
実はゴルフとボルドーワインにはつながりがあるのをご存じでしょうか。
↑ボルドーのワイン、ムートン・カデ。ヨーロッパツアーのオフィシャルサプライヤーです。
ゴルフの起源には諸説あるようですが
有力なのが、スコットランドで生まれたという説。
1860年にはイギリスで初めて全英オープンが開かれ、
その後はイギリス人によって世界中にゴルフ場が作られ発展していきました。
ゴルフと言えば、イギリス紳士のスポーツというイメージも
ここからきているようですね。
実はボルドーワインもまた、イギリスと深い縁があります。
12世紀~15世紀にかけて、フランスのボルドー地方は英国領だったのです。
そしてその時に、ボルドーの重要な特産品として
イギリスに輸出されたのが他でもないボルドーワインでした。
ボルドーワインはイギリスで「クラレット」の愛称で呼ばれ
大変な人気を博したそうです。
ボルドーワインが今日のような名声を得たのも
当時イギリス人の愛好家たちがいたからこそと言われています。
↑かつてイギリスでもっとも人気があったといわれるシャトー・オー・ブリオン
さて、話は現代に戻ります。
英国生まれの紳士のスポーツ、ゴルフと
フランスで生まれ英国に育てられたボルドーワイン。
両者は相性がいいようで、最近ゴルフをモチーフにした
ワインが人気を博しています。
こちらは、アメリカ大陸とヨーロッパ大陸の選手が戦いを繰り広げる
世界的なゴルフコンペ「ライダーカップ」のオフィシャルワイン。
ムートン・カデ・ルージュ・セレクション・ライダーカップ
3,000円(3,240円)
そして、こちらも同じくボルドーのシャトーが造る
「19番ホール」という名前のワインです。
※18ホールを回った後に飲むという洒落の効いたネーミング。
3,000円(3,240円)
もうすぐ父の日。
ワイン好きのお父さんと一緒にボルドーワインを飲みながら
ゴルフとワイン談義に花を咲かせてみてはいかがでしょうか♪
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